今回も家庭用エアコンのカビとホコリの除去を行いました。
いつも通り、まずは状況確認です。
風が出てくるところにびっしりとカビが生えてしまっていますね。
これが、匂いの原因だったり、病気の原因になったりします。
しかも、このカビ撫でる程度では取れないですし、奥に見える黒いファンにこびりついているホコリも同様ですが、各パーツを外して水や洗浄液で洗い流してしまわないと取れないんですよね。
よくある、エアコン掃除スプレーなんかじゃほとんど取れないし、下手するとその掃除スプレーの薬剤が、ホコリを拾ってしまったりもあるので、分解洗浄に勝るエアコンの掃除は無いと思ったほうがいいと思います。
という事で、分解して、洗浄して洗い流してきれいに乾燥させた後の画像です。
どうでしょうか?
見違えるようにきれいになりました。
また、見違えるようにきれいになっただけでなく、悪臭匂いも完全に消えます。
匂いは原因がなくならない限りは消えません。また、ブラシで擦ったでけではファンの中の細いところにこびりついているホコリやカビは取れません。
こちらは、取り外した外装パーツです。この外装パーツもホコリがびっしりついていますが、表面的には、そこまで汚れていないように見えたりします。
これを放置して使い続けると、中身はとんでもないことになってしまいます。
そして外装パーツも、専用に用意した薬剤をしようしてきれいに洗って感想させた状態です。
ゴシゴシ磨きすぎると傷が目立ってしまうのでソフトなブラシできれいに洗いつつ、圧のある洗浄機などで洗い流したりしてきれいにしました。
家庭用エアコン内部のビフォーアフター
家庭用エアコン外装パーツのビフォーアフター
どのパーツも比較してみてもらえればわかると思いますが、この体積したホコリやカビがあるだけで、熱効率も悪くなるので、はっきりいいますが電気使用量は上がります。
暑い部屋の温度を冷やす工程が正しく働かないからです。
設定温度を余計に下げても涼しくならないという事が起きる場合のほとんどは、このホコリとカビが堆積していることで起きると行っても過言ではないくらいです。
故障などが原因の場合もありますが、20年以上古いエアコンなどでなければそうそう急に効きが悪くなる事はありません。
エアコンはホコリとの戦いです。エコアルファならば、そのホコリとの戦いを代行する事ができます。
パッと見て、面倒くさいと思われたら、エコアルファへご相談ください。